銀座三越のライオンもマスクしている。東京の感染者が増えるばかりで、もういい事は起こらないのかもなあ。でも、生活は続いていく。
とまあ、こんな事を書いていたら、三浦春馬が亡くなってしまった。まだ30歳になったばかりだというのに。自殺という。何があったが知らないが。
この間お別れ会に行った時、亡くなったAちゃんの仲良しで、隣の組にいた子も亡くなっていたことを知った。私は彼女を知らないけど、どうも自殺らしい、との事だった。これもまた、何があったか知らない。私は自殺肯定者なので、死にたかったのだからそれが遂げられて良かったんじゃないか、と思っている。中途半端に助けられても苦しいだけだ。本当に死にたいと思っていたら、の話だが。
最悪なのは、同情してもらいたくて早く死にたいとか、いつ死ぬかわからない、とかしょっちゅう言うこと。これを言われるとスッと冷めてしまう。私の母親はよく、長生きしすぎたと言うのだが、その割には病院にしょっちゅう行くし、今はコロナが怖くて滅多に出かけない。いつ死んでもいいなら、気にしなければいいだろう。子供の前で言うことではない。これを言うとケンカになるので、最近は黙っている。
私自身は長生きしたくはないが、自殺はしない。若い時からそう思っていた。大切な人より長く行きたくない、という自分勝手な理由。病気になると苦しいのは嫌なので病院に行く程度。死病になったらどうなるか分からないけど、受け入れるようにしたいと考えている。なんて今はカッコよく言ってるけど、実際は分からない。そうしたら自殺したくなるのかな。
ユーミンの「コンパートメント」という曲を思い出した。自殺する女性の歌。私は恋のためには死なないし、それをするには歳をとりすぎた。死ぬなら、もっと個人的な事だろう。
今日の東京都の感染者は290人。コロナにかかったら苦しいのだろうな。
