MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

幸せは個人的

昨日は雨か降っていたけど、夜は止んでいた。それで今日は晴れてる。しかし、梅雨長いな。今までは7月半ば過ぎたら、もう蒸し暑い夏って思ってたのに。

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最近になく、土日ゆっくりできた。雨で良かったかもな。

ダンナの会社は外資系なので、アメリカが落ち着かなければ会社出勤はないようだ。もしかすると、今年いっぱい入れないかも、らしい。ダンナはとりあえず、それを受け入れて淡々とこなしている。その上、料理の腕も上がった。昼は麺類が多いらしいのだが、冷やし中華にきゅうりとハムと錦糸卵を作って入れて食べるという、なかなかのマメさを発揮した。

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レジ袋が有料になってからマイバッグを持ってきているのだが、私の入れ方が気に入らないらしくていつも、入れ替えてる。あまりやるとこっちも腹立つので、黙って受け入れる。

 

時間あるので、昔の小説を読んでいる。といっても太宰とか夏目でなく、バブル時代くらいの。あの頃って、男尊女卑も甚だしい思考をしている。女性は独身で30過ぎたら大年増で(結婚したら辞めるのが当たり前)、仕事もお茶汲みやコピー取り程度。今となっては懐かし過ぎて、かえって面白い。それに、まだそんな思考の人が現代に残っている。基本はあまり変わってないのかも。

 

おおむかーしの話。最初の会社は大企業だったので、社内結婚が多かった。女性達も良縁を求めて、合コンが大変に多かった。悲しいかな、私は彼がいると思われていたので(ダンナは当時、友達だったにもかかわらず)、ほとんど誘われなかったな。後輩は可愛い子ばかりだったため、内外ともに取っ替え引っ替えだったようだ。不倫もあったと聞く。そんな武勇伝のある子が社内結婚した。私は辞めていたので噂しか聞いてないが、結婚式出席の男性はほとんどが彼女と付き合ったことのある人だったという。しかし、今ではその旦那様は役員である。お子さんもいる。また、不倫をしていた某ちゃんは、合コンで知り合った方と結婚し、どこかで楽しそうに暮らしているそうだ。

何が言いたいかというと、結婚したければどんな手を使っても、誰が何と言おうと幸せになったもん勝ちということだ。結婚した相手が出世したら幸せか、というのはまた別の話だけれど、結婚の目的として成功の一つではあるだろう。

当時、多くの男性とお付き合いしたらしい彼女達を見ていると、同性としては気持ちのいいものではなかったけど、彼女達にとってみれば屁でもなかったろう。ステージが変われば、付き合いなんてすぐ変われるのだから。あの会社はそういう意味で、個人的な人が多かった。今となっては自然な事だろうと思う。

結婚が幸せというのは、もう古い認識。でも好きな人と結婚できて幸せと思えるのは大事。1人でいられても幸せと思えるのも大事である。なんか、当たり前な話になっちゃったな。

 

今日の東京都の感染者は188人。これだって十分多いんだけど、昨日まで200人超えていたから。しかし、この数で一喜一憂するのも何だな。