MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

2023年を振りかぶって

2023年ももう終わり。

有難いことに、今のところ大過なく終えようとしている。私は相変わらずちょいハスキーボイスでダンナはちょい下痢気味だけど。まあそのせいで、部屋は相変わらず汚くて、整理があんまりされてない。引き続き反省。
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11月にKANちゃんが亡くなったのは、今年の中で割とハード目に大きくショックだった。この「振りかぶって」というタイトルも、KANちゃんがコラムでよく使っていたワードだった。本を読まない人だったらしいが、ダジャレというか言葉遊びが秀逸だったな。

前のようにファンクラブに入っていたり、常にライブに行くほどの熱の入れようではなかったけれど、アルバムが出たら買うぐらいはしており、私の中で数少ないリピーターアーティストであった。

しかし彼は死期を分かっていたようで、お葬式までライブのようなセルフプロデュースをしていたそうだ。あのふざけたライブをもう見る機会が失われたのが寂しい。と同時に、自分の死に方について珍しく考えるようになった。私も彼のように、深刻でなくふざけたように亡くなりたいな。

今年は勝手に気に入っていたアーティストが多く亡くなる年で、そういう年代になったのだとしみじみした。
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仕事は相変わらずダブルワークで、予想はしていたが両方とも忙しくなっている。大学は今までの人がガラッと入れ替わったせいで、環境的にもかなり孤独になった。私しか分からない仕事が増えて、だけれども改善されることなく、何だかモヤモヤしながら進むのかな。一方で、言いたいこと言わせていただいているので、ノーストレスではある。

神田は、、来年から市ヶ谷あたりになりそうである。まだまだ迷走中。ここも身分は低いのに、結構な仕事が私にのしかかっている。しかし好き勝手させてもらってるので、こちらもノーストレス。来年もそうありたい。
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今年は久しぶりにようやく体重が大台を割り、昔のサイズに戻った。で、しばらく服を買い集めてみたものの、ある時期から止まってしまった。体重の増減が多く、サイズも変わりすぎるので、服を買うことを躊躇してしまう。

基本、通販やZARAに頼りっきりの2023年だった。試着の楽しみも無くなった。相変わらずの若作り感。この歳になっても、ファッションは全然分からない。
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交流は、今年はそれほど広がらず。友達の輪もどんどん狭くなる。飲み会なんか野村の会以外、なくなってしまった。

あ、ガード下会は細々とやっているか。でも、あまりにも皆んなの日程が合わず。来年どうなるだろうか。でも飲まないから、まあ仕方ないのか。

というわけで、更に世間が狭くなるような気がするけど、それも仕方ないのかな。
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親がまだ元気でいることは、この上なく安心する。寝ついたり弱っていくのは、いずれは訪れることなのだろうが、今は心配事項から外せている。義父は足の付け根の関節の手術をするため、禁酒禁煙の辛い生活をしているようだ。

あ、私の父方の叔母さんが亡くなり、父方は全滅してしまった。父方の親戚と何十年ぶりに会ったけど、もしかしたらもう会わないかもしれないな。このように、親戚とは儚いものだ。血のつながりなど、もう昔の話だ。
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最後に、写真はヒルトン横浜。たまにこういうゴージャス気分に浸れるのは嬉しい。もう豪華な旅行に行ったり、ブランド品を買い漁ることは年代的にも時代の流れとしても叶わなくなってきたけど、小旅行がたまにできるといいなあと思う。
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2023年はこのようになかなかのショボ年だった。まあ年齢的にも花開くようなキラキラは考えにくいけど、自分なりの楽しみを見つけたい。

あと数時間後の2024年を待つだけだが、さようなら2023年。