ひょんなことからアドベンチャーワールドに行ってきた。パンダがたくさんいる所という認識しかなかったが、予想以上にパンダのインパクトは大きかった。
まず、最初に入ると「ラブパンダ」の標識があり、入るといきなり、間近でパンダが笹を喰らっていた。
上野だと、さんざん並んでガラス越しにこんな感じの寝てるパンダをチラ見できるくらいしかないのに、和歌山のこの大胆さはどうだ。
ここには現在、4頭のパンダがいるらしい。全てメスで、お父さんのパンダは去年、中国に返還された。今は繁殖できないということか。
しかしパンダ、見れば見るほど不思議な動物だ。あの白黒のコントラスト。どうしてこんなのが中国にだけ生息していたのだろう。こんなにインパクトあるのに。
そして笹しか食べないというのも。おやつにリンゴやニンジンをあげていたが、それも少量だった。こんな体を笹で持たせている。
とにかく、町もパークも全力でパンダを推している。そしてこの物事を斜にとらえる私が、まんまとパンダの罠にはまるのが悔しくて仕方ない。だってパンダ、キャラクターとしても実によくできている。
気がつけばこんなに買っていた。ううう。
ちっこいパンダのピアス、あまりに可愛い。ああ、バカだ私。