急にポコっと空いた時に、会いたいのはYちゃんだ。前の日で大変申し訳ないのに誘ってみたら、快く応じてくれた。しかも嫌味なく。ああ、大好きだ。
下北沢で、Yちゃんが調べてくれたイタリアンに行ってみたら、以前カフェだった店だった。変わったんだ!
内装も変わり、オシャレな店になってた。タラモサラダにフリット、ピザ、スペアリブでお腹いっぱいでした。食べきれないのをYちゃんが食べてくれる。どこに消えるんだと思うぐらい。その後、駅近くの喫茶店でお茶した。
Yちゃんと話せば話すほど体が軽くなっていく。何だろう、基本の考えが似ているからだろうか。私が最も悩んでいる仕事のことも、何とかなるでしょう、という気にさせてくれる。彼女の懐が深いからだろう。私を聞き上手と言ってくれたが、Yちゃんも聞き上手。私は魂がこもってない聞き役である。でも喋って聞いてもらうというのは、とてもストレス発散になるのだ。私のこの忙しなさの中で、彼女にどうしても会いたくなるのは、このゆったり感が癒しなのだろう。体調が悪くなっても、落ち込むことがあっても働こうというバカみたいな私を、彼女はくさすことなく、否定することもなく聞いてくれる。
待っててくれて、本当にありがとう。Yちゃん。年が明ける前に会えてよかったです。また会ってください。
この晩は、とてもよく眠れた。今日はだらーーっとしたい。が、トイレットペーパー買わなきゃ、リンゴ煮なきゃ。と、いろいろ考えてしまう貧乏性。