MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

マスクと夕焼けと桜@四ツ谷

もう終わりだな。麹町の帰りに、人の少ない桜並木を通った。こんなに人の少ない道は初めて。

 

コロナについて、東京在住の娘が地方に戻ってくると感染のリスクが高まるから、帰ってくるなと親が言ってケンカになった、という話をネットで見た。

それは正しい、今は重大局面なのだからという意見と、親なのに冷たい、という意見が真っ二つだった。正論と感情論のぶつかり合い。私は後者側の考えだけど、まあ甘いと言われるんだろうな。細心の注意は払うが、そこまで厳格になるのもなあ。

 

で、昨日は割とゆるい人が集まった麹町。早い話、私は家にいるのが好きではないのだ。ダンナが嫌いなわけではないし、一緒にいればそれなりにいるだろうけど、家に一ヶ月ステイしていたら多分、おかしくなる。本当に専業主婦は向いてないんだろうな。

麹町の上司Aさんの奥様が作ってくれたマスクをもらった。Aさんの為に作ってるものだから大きい。顔の半分以上が隠れる。しかし使い捨てのマスクより、通気性が抜群にいい。階段を上がったり小走りしたりすると使い捨てマスクは息苦しくなるけど、布のマスクは息苦しくならない。

Aさんは髪も黒いしフサフサして若く見えるけど、70になる。にも関わらず、奥様は本気でAさんに女性の影が見えるのを嫌がるらしい。驚いたけど、可愛らしいではないか。70歳の夫の異性関係に焼きもちを焼けるとは。

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