MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

私的松田聖子譚

私がジャカルタから日本に帰ってきた小学生の頃、CMで彼女の歌声を聴いた。「🎶エクボ〜のぉ〜ひみーつーあげ〜たーいーわー」という伸びのある歌声に、11歳の心はときめいた。

で、初買いしたレコードが「裸足の季節」だったんだよな。なんて可愛いんだろう。華奢な可憐さという私にないものを持っており、一気にファンに。ただし、日本に降り立ったばかりの小学生なので追っかけやスケジュールチェックなどできるはずもなく、ただレコード(当時はレコードだ!)を買う日々だった。

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それからシングルもアルバムも買い続け、ほぼ曲は覚えていた。一番好きだったのは、大瀧詠一が曲を手がけたアルバム「風立ちぬ」だったな。しかし今から見ると、数枚買った程度で何となく離れたみたい。私は長くファンでいたつもりだったんだけど。

どうやら、ハードスケジュールで聖子ちゃんは一度、喉をつぶしてしまったようだ。歌は上手いし、あの甘い声は変わらないのかもしれないけど、伸びのある歌声が少しなくなり、確実に変わっていった気がする。それに、売れていったことであの素朴な可愛らしさが失われたのが寂しくなった。そりゃ売れりゃ変わるよな。

見た目では正直、河合奈保子ちゃんが好きでした。私はおじさん。

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昨日は北海道の方が来て、お菓子のお土産をたくさん置いていってくれた。甘いのは……そんなにたくさん食べられない。ダイエットという事でなく、本当に気持ち悪くなるんだよな。
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今朝は寝坊した。といっても私のことだから、通常の20分程度。二度寝してしまった。昨晩から続く雨はチョロチョロ程度。

渋谷は喧騒が戻ってきた。これが通常だったなーと思いながら人混みの中を泳いでいく。

東京都の感染者は29人。