MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

溺愛といふもの

ラグビーワールドカップが、始まるらしい。しかも実家から近い味スタで。

父親は異常とも言えるラグビー好きだったので、生きていれば狂喜乱舞だったことだろう。全く残念なことである。

午後は、大学のマスターにいた女性が研究室に来てくれたので、ちょっと話し込む。彼女のお父さんもよく知っていて、何ならお父さんから彼女を紹介してもらったぐらいである。このお父さん、娘である彼女を溺愛している。地方から上京し、男だらけの理系大学に来た娘が心配で心配で、週一のペースで会いに来ていた。LINEは毎日していて、社会人となった娘と海外旅行やコンサートに出かける熱愛ぶり。付き合いたてのカップルでも、そんなに熱烈でないだろう。

家庭や親子関係はそれぞれなのだが、それでは娘、彼氏も結婚もできないだろう。彼女はこれだけ監視されている(と傍目から見える)のを嫌とも思わず、至れり尽くせりのパパに甘えるだけ甘えられるのだから。パパ以上に自分を愛してくれる男性など現れるわけがない。

と、横で聞いていた女性が言っていたけど、実は私も割と父親がベッタリのタイプだったなあと思い出した。まあ、そのお父さんほど連絡は取らなかったし、妹がいたので分散され、彼氏も結構作ったけど。一緒にいる時はスキンシップ度の高い人だった。子供の頃は大変愛されていたと実感している。

この親子はやや度が過ぎているかもしれないが、何にせよ愛されたという記憶は、人間にとって大事なのだと思う。そこまで愛してくれるお父さんを持った彼女は、人にも愛されやすいし、いい意味で人を疑うことなく愛せる人になれる気がする。

 

今日は研修会。今回は人気だった代わりに、参加者の代わりが激しい。直前まで変更がある。毎日いない身としては、対応が大変。まぁそれは、こっちの勝手なんだけど。

天気は今日まで持つらしい。ホッとする。

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