MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

寂しい春

テレワーク2日目。麹町は特に何もないので、ただメール眺めるだけ。郵便物が溜まっているかもしれないので、再来週あたりでちょろっと行くかもだけど。

春はいつも、偏頭痛がひどい。家にいるから尚更なのかもしれない。郵便局やドラッグストア(明大前は松原の方しかないのだ、ビックリ)に行くために、すこし散歩した。八重桜はまだ咲いているが、暑いくらいだった。コロナが蔓延してるなんて思えない。お子も元気そうだし。

ミニストップでソフト買ってみたら、すごい小さくて驚いた。1分で食ってやった。

 

元職場の方、もう定年過ぎて家にいる方なのだが、毎年誕生日に花を送っている。それが戻ってきてしまった。どうしたのかと携帯に電話してみたら、妹さんが出て、入院しているという。しかも認知症。まあ、80歳くらいの人なので、無理もない。ただ独身で一人暮らしの方なので、入院するしかなかったようだ。これにはこたえた。あのWさんが……。5年くらい前か、彼女のお家のある新小岩を訪れたのを思い出した。

2年前、誕生日に花を送ってきたことの御礼のお電話がきて、私の誕生日を聞いた時、違和感を感じたのが最初か。彼女の誕生月は4月で、私は6月なので、毎年この間隔で10年以上、送り合ってきたはずだ。なのになぜ?と思い、教えたは教えたが、その後、何も来なかった。別にお返しが欲しいわけでもなかったので昨年も送ったが、やはり同じように誕生日を聞く。声にだんだん力がなくなっているのが気がかりだった。やはり昨年も何も来ずだった。

歳を取るのは寂しい。ずっと主張してきたが、私は老年の幸せが見出せないのだ。かといって、元気な年寄りほど見苦しいものはないし、私のキャラでもない。歳を取って幸せだと言う人は、強がりでしかないと思ってしまう。大人しい年寄りになれば、ただ死ぬのを待つだけでしかない。自死したいわけではない。しかし、こうして好きな人はどんどん元気がなくなり、己の体もいうことをきかなくなる。何の楽しみが待っているというのだろう。

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