MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

繊細とガサツ

こんな状況だというのに、ちょいと出かけてはスイーツを食して帰る。

昨日、伏せっている後任ちゃんに電話してみた。我々が出勤していると聞いて、焦っているのかと思いきや、我々が大丈夫なのかと心配していた。そそそうか。彼女にしてみれば、仕事や経営上の動向よりも、コロナに感染しない方が大事なのだろう。まあ、そりゃその通りだ。でもそれを言っていたら経済、回らないよ?と言ってみたところで分かってもらえないだろう。

 

もう20年近く前、私が水疱瘡にかかった事があった。会社をしている時で、羅漢したからといっておいそれと休める訳ではない。でも法定伝染病だから、2週間は休まないといけないのだそうだ。とりあえず休むための準備してたら、うつりたくないおじいちゃんは私から離れて帰った。気にしない同僚は、私の長期休暇を大変迷惑そうにし、休みの時も電話を何度もかけてきて手配等は私にさせ、原稿は書かせていた(テレワークのない時代だったが、PCで原稿書いて送るシステムはできていた)。銀行業務は他の方にお願いした。水疱瘡だらけの顔になり熱も出て顔が晴れ上がったので、やはり出勤できなかったが、あの時に己の限界を感じたと思う。

まあでも、私は健康よりも仕事できない方が辛かった。伝染病だったので泣く泣く休んでたけど、多少の体調の悪さだったら働いたと思う。実際、扁桃腺を腫らした時は1、2日程度の休みで出勤していた。もちろん、体調や健康あっての仕事なのだから程度問題なんだけど、それぐらい私のモチベーションは仕事に偏っている。しかも居職でなく、出勤して仕事することに。うーん、そうでもないか。家が好きじゃないのかな。

 

後任ちゃんは己の感染におびえ、過呼吸にまでなってしまった。外出もできず、一緒に暮らす旦那様とまで距離を置いている。それはコロナが収束したら治るのだろうか。また似たような事態が起こったら倒れてしまうのだろうか。今は家にいて出来ることをしてもらうしかないけど。ううーん、私の当初の予定が崩れていくなあ。

 

今日は通常通り、休み。ちょこっと密を避けて、銀座に行ってまいります。いい天気。

今日の東京都の感染者数は39人。

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